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ミライノオモイデ  ~TAKAO LAB 特別レポート~

  • 3 時間前
  • 読了時間: 4分

こんにちは、たかおです。

今回は、過去に上演した観客参加型のシアターアトラクション『ミライノオモイデ』の

アーカイブをご紹介したいと思います。

このショーは、私が10代、20代の頃に間近で見てきた海外パフォーマーたちの

「本物のホスピタリティ」に強く影響を受けて作った作品です。

彼らの、オンとオフの絶妙なグラデーション。

ゲストが嫌悪感を感じないように、ミリ単位で「エンタメスイッチ」を調整し、

気がつけば無理なくその世界に引き込んでいるあの空気感。

それを自分なりに体現したのが、本作の主人公である探検家・ハイテールというキャラクターでした。


さて、この個人サイトは「TAKAO LAB」というマッドサイエンティストの研究所をテーマにしています。

今回はせっかくなので、少し趣向を変えて、私が「TAKAO LABの所長」になりきり、

少しフィクションを交えた「特異点の観測記録」という読み物形式で、

このショーの世界観をご紹介してみたいと思います。

少し照れくさいですが(笑)、お付き合いください!


それでは、TAKAO LABの秘密のアーカイブを開きます。



[TAKAO LAB 観測記録:特異点ファイル #1829]

西暦1829年の英国から、時空を超えてやってきた一人の男。 天才探検家・ハイテール。 彼が降り立ったのは、あろうことか「明日」だった——。



「明日のみなさん、お元気でしたか?」

今日という日を飛び越え、すでに未来のあなたと楽しいひとときを過ごしてきたと語る彼。その手には、絶対に起こり得ないはずの『未来の記憶(ミライノオモイデ)』が握られていた。

ポストイットに綴られた言葉。

本の中から選ばれたキーワード。

頭の中で思い描いた「時間」。 そして、頭上に吊るされた謎の白箱。


バラバラだった点と点が一直線に繋がる時、あなたの常識は覆る。

これは単なるショーではない。観客全員が目撃者となる、

約30分間のタイムトラベル・アトラクション。


『想像が、未来を作り出す』


わずか2%の時空のズレが引き起こす、すこしふしぎな奇跡。

さあ、あなたも「明日の自分」に会いに行きませんか?



 所長(TAKAO)の分析メモ:

警告:この男(ハイテール)はタイムトラベラーなどではない。

口八丁手八丁で各時代の城を渡り歩く、ただの愛すべき詐欺師である。

彼は過剰なまでにポップな振る舞いで対象者(ゲスト)の警戒心を解き、

巧妙に思考を誘導する特異な術を持っていた。

しかし、当研究所がこの記録をアーカイブする理由は別にある。


この日、男が作り上げた「嘘」は、観客たちが束になって放ったピュアな「想像力」というエネルギーによって完全に上書きされたのだ。

詐欺師自身が自らの作った幻に呑み込まれ、結果として一時的な【本物のタイムトラベル現象】が観測された。

対象者が自身の利益も忘れ、「未来はまだ始まったばかり!」と

感極まって言い残して消えた事実が、何よりの証拠である。

人間の想像力がいかに非科学的で、時に奇跡を起こす強大な力を持つかを示す、

非常に興味深いサンプルである。



はい!現実のたかおに戻ります(笑)。

いかがでしたでしょうか。 ショーに足を運んでくださるゲストとは、

基本的には一期一会です。

たまたま偶然が重なって、同じ時間、同じ空間を共有しただけかもしれません。

でも、だからこそ、その偶然の時間を最高に楽しいものにしたい。

家に帰ったあとの夜の食卓で、あるいは子どもたちが大人になった時に、

「そういえば昔、変なものを見たなぁ」とふと思い出してもらえるような、

そんな「すこしふしぎな記憶」を残せたら。

そんな願いを込めて演出した作品でした。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


……さて、今日このページを最後まで読んでくださったあなたの記憶は、

本当に『今日』作られたものですか?


前途ある未来へ!またお会いしましょう。



【Show Data】

・Title:ミライノオモイデ

・Style:観客参加型シアターアトラクション

・Capacity:1回約30名限定(1日5回公演 / 上演時間約30分)

・Total Guests:約700名



※たかおより、イベント主催者・企業様へ 

「観客をただの傍観者にせず、物語の共犯者にする」。それが私の演出の強みです。 

このようなゲストの心を動かす体験型ギミックを取り入れたショーの演出・構成、

イベント企画なども承っております。お気軽にご相談ください。




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