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「ダイアログ イン ザ ダーク」の件について

  • 2009年4月7日
  • 読了時間: 4分

今日、数年前に耳にしていただけのイベントに

やっと参加体験してきました。

「真っ暗闇の世界を

視覚障害者のアテンドさんにより進んでいく」

…というもの。

当時、聞いただけでワクワクしたものの

開催期間が極端に短いことと、

大々的に告知されないことが重なり、

それ以来、タイトルも忘れ、見つけることもできない状況でした。

それが、MIXIのコラムを見つけ、

即チケットを押さえました。

その名は「ダイアログ イン ザ ダーク


8人のパーティ+アテンドさんと

1本の白い杖(白杖=ハクジョウ)を持ち、

とにかく真っ暗闇、目を開いてても、閉じてていても同じ、

光ゼロの世界を進んでいきます。

途中、いろいろとイベントがあります。

ネタバレになるので書きませんが、

自分自身の新たな発見になりました。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚。

この五感覚が当たり前の毎日。

その視覚が無くなったら…

健常者として、いかに視覚中心の生活なのか。

このイベントが終わる時には、

また明るい世界に戻ってこれるという安心感だったのか、

自分の中に、終始ゲーム感覚を楽しむ自分と、

聴、嗅、味、触にしか頼れない、歩くという踏み出す一歩が

出せない不安な自分がいましたわ。

アテンド方は、まるで見えてるように動いている様子です。

自分のそばで声が聞こえたと思えば、

次にはずいぶん向こうで聞こえたりと。

途中、同じパーティの8人とは、初対面ですが、

いつもの生活よりも、相手に情報を与え、もらいながら、

キャーキャー言いながら自然と会話が生まれていました。

…が、終わった後の明るい所でのミーティングでは、

いつもの視覚に頼る生活のように会話が少なくなってました。

暗闇の団結力と言うか、結束力というか、

視覚を奪われた条件が同じだからこそなのか。

最後にアテンドの方の一言、

「暗闇ではあれほど会話が飛び交っていたのに、

明るいここでは言葉が少ないですね。

明るいところでも、あの時の会話ができているなら、

日々の生活はもっと楽しいものになるんじゃないかなぁ」

と。 ※

この金額が高いか安いかは、人それぞれだけど、

参加する人を見ていると、おしゃれな人が多かった。

どこかやさしそうな人が多かった。

ドイツでは、国が運営を補填してるらしい。

日本もそうなれば、誰でも参加できるのに。

人類の条件が同じになると、人はもっとやさしくなれるのかもしれない。

🗃️ Archived Comments

たかおこういち@compaq : COMMENT: > 埴輪愛好会会長 さん 遅レスで、すいませんっ! すっかりレスしたつもりで、してませんでしたわ。 で、 もう行きましたか? ネタバレしない程度に感想をぜし。 会社にも度々伺ってるんですけど、 行くたびに、連絡しときゃよかった… って思う自分。 はぁ…

埴輪愛好会会長 : COMMENT: コレ!!!! 知人に教えて貰って、申し込んでいい??と言われていたイベントです!! 詳細を知らなかったので空返事してしまっていたのですが、まさかたかおサンのブログで詳細が知る事が出来るとわ!! 我が社の研修でも実は似たような模擬体験をする研修があるのですが、その時に視聴障害をお持ちの方々や車椅子の方々がどんなに日常生活でも大変なのか、と言う事を学びました。 そして、先日行った京都は清水寺にも真っ暗の中を手すりに捕まって進む、と言う場所があったのですが、スゴイ怖かったデス。 ちょっと詳細読ませて貰って興味が出たので申し込んで来ようと思います!!ありがとうございました!

たかおこういち@compaq : COMMENT: >MICA さん 接客なさってるんですか! 確かに毎日勉強ですわ。 私も空港勤務してるときは、どうしたら前回より もう一つ笑わせることが出来るだろうって考えてましたわ。 ダイアログ~ いや、是非行ってもらいたいです。 私は、4000円の日に行きました。 MICAさん、同僚といっしょにどうですか?

MICA : COMMENT: あたしは接客業をしてるんですけど、お客様に視覚障害者の方が時々いらしてて、商品の説明もするんですが、そのときに健常者の目線でしか説明してなかったなー、とか、次はこうやって説明したらわかりやすいかも・・・とか、この記事を読んだ後でいろいろ考えました。 とてもいい体験をされましたね!そして、この体験をシェアしてくれてありがとうございました。

 
 
 

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